未来を生きる子供たちのための鑑定を

四柱推命や易を学びはじめた時から今もずっと変わらないのは、

どんなご相談者様でどんなご相談であっても未来に活かせる鑑定にすることを目指しているということです。

四柱推命なんかは特に「流派」に囚われたり、人に恐怖感を与えるような決めつける物言いをされる占い師の方も多いように思います。実際、恐怖感を与えられたというご相談も過去に何度かありました。

私自身は流派などには全く興味がないし、現実にどれだけ生かしていけるかということや自分や誰かの役に立つかという視点のみでやってきたし、きっとこれからも変わらないと思います。

四柱推命だけでなく命術は全部そうなのかもしれませんが、これらは単純に個人が生まれた瞬間の情報なのでそれだけでその人を論じることはできないし、生年月日で全てが決まるのならそんな恐ろしくて面白くない人生はありませんよね。

生年月日から導きだされるものは生来の「傾向性」のようなものだけであって、未来を決めつけるものでは全くないです。むしろ、これに囚われた先に待っているのは不幸な未来です。

四柱推命は本当に奥深くて、現代まで残るほどのものなので、正確に命運を出すと当たってくることも多いし人間関係など生きていく上ですごく使えるスゴイものだと思っています。だけど、本当に使いようによっては恐ろしいものでもあるよなとたまに思います。

占いの活かしどころとして、また私の進んでいきたい方向性としては結局どういうところなんだろう?

と考えることが最近多くて、自分の軸で考えた時に一番しっくりくるのはやっぱり・・・

未来を生きる子供のための鑑定

なのかなと。

私自身が子供を持つ母親だというところがやっぱり一番大きいと思いますが、子供の命式を見ると我が子ではなくても「この子はこの真っ白なキャンバスにこの先どんな絵を描いていくのかな」という純粋に幸せな気持ちになるというところはあるかもしれません。

子供は年齢が低いほど、まだまだどんな風にも変わっていけるし、生まれながらの個性を最大限に引き出すこともできます。

心配よりも、未来のためにどんな準備をしておくかというような方向性です。

この子の個性の活かすには?

親や周囲がどのように関わっていけばいいか。

実際のその子の様子や今の状態など現状を加味しつつ、その子の今と未来について考えていく。

私自身まだまだ勉強不足ですが、そんな鑑定ができればいいなあと思う今日この頃です。