限りある時間と今日の過ごし方
2月に出産を終えて、そして5月に祖父が亡くなりました。
そして、6月に小学生の甥っ子が一瞬生死を彷徨いましたが助かりました。
大運と歳運が同じ干支である今年は、私にとって人生のターニングポイントとなりうる年なのですが、2月からもうジェットコースターのように本当に色んな変化が多いし、なんだか心が忙しいという感じです。
2月から壬寅年がはじまり4カ月、生と死を色んなかたちで体験している感じで。
祖父のお骨上げの時、ああ、人は間違いなく生まれてきたら死ぬし骨になるのだと、当たり前だけれど実感させられました。
でもその「死」が「生」をより実感するきっかけになるというか、「死」と向き合うことで「生」がより鮮やかになるようなそんな瞬間だったんですよね。
子供が3人になって、そして0歳児を保育園に預け仕事もまた始めて本当に忙しい毎日ではありますが、
そんな中でふと、
同じ時間を生きていくのなら、なるべく楽しいことを人生が終わるギリギリまでたくさんしたいなあ。
とあたらめて感じました。
毎日毎日目の前のことだけに囚われて一喜一憂するしまだまだ試行錯誤しかない日々ですが、どのように過ごしても人生が始まったその時に終わりがあることは確実で、それは誰もどんな人でもそうなんですよね。
周りと比べたり、こうあるべき!と自分の考えにがんじがらめになったり、誰にどう思われるかを気にしたり、そうやって自分自身の心の自由を奪って生きていくよりも、大切な人と共に「楽しかった」と思える今日を生きていくこと。結局目指すのはそこだけかなとじわじわ思っています。
私は、四柱推命や易など東洋のいわゆる「占い」と呼ばれるものを勉強したりそれを活用していくことが好きですが、占い師になりたい訳ではないようです。それらで鑑定することで何か誰かの役に立てたりすると本当に幸せを感じるのですが、やっぱり「占い」という世界に身を置きたいという思いも「先生」と呼ばれたい願望もないです。占い師ですと名乗りたくもないし、占い師と呼ばれる人たちをどこか冷めた目で見ている時もあります・笑
でも、やっぱり人生のどこかで四柱推命や易を役立てられる「ほっこりお話できる場所」を作っていきたいと今は思っています。
カフェやBarいたいに気軽にふらっと立ち寄れる、占い師ではなくマスターみたいな人に憧れる。
やっと心が落ち着きはじめているので、そろそろ本当にこのHPの改良もしていきたいです(はよせえ)