四柱推命(五行・通変)と心理学の「ビッグファイブ」
書店で気になり衝動的に購入した本なのですが、
人間のパーソナリティの科学における研究分野の中で、最も影響があるといわれている「主要五因子(ビッグファイブ)」について詳しく書かれた本です。
ビッグファイブとは、
「誠実性」
「協調性」
「情緒安定性」
「開放性」
「外向性」
の5つに分類され、
心理学における「ビッグファイブ」は、四柱推命における五行と通変の特性と比較してみると驚くほどに符合します。
きっともうすでに研究している方などはたくさんおられるでしょうけれど、符合するというよりももう同じことを言っているという感じですね。
「誠実性」=木=比劫
「協調性」=土=財
「情緒安定性」=金=官殺
「開放性」=水=印
「外向性」=火=食傷
四柱推命は、十干十二支や五行の関係性や性質をよく知ることがシンプルに本当のその人自身をみていく上で一番重要なところだと思っていますが、こうして心理学と符合するところがあると心理学ももっと学んでいくべきだなあと感じます。
心理学だけでなく、脳科学、精神医学、生物学・・・
色んな観点からみても「その人自身」について語ると結局行きつくところは同じなのでしょうね。
手相や家相も、四柱推命と重ねてみると符合している点が多いといわれます。
手相は実際自分自身で四柱推命の命式と符合するところがあるのかなと研究してみましたが、本当に驚くほど同じようなことをあらわしていました・笑
どの観点から個人や世界をみるか、ということなのでしょうね~^^
人生が見方によって変わること、世界はその人の見方そのものだということとも繋がりますね。