家庭料理に使いやすい代表的なスパイス&ハーブ

スパイスやハーブの種類は本当に多くの種類があり、それぞれ独特の香りや風味や効能を備えています。

それぞれ組み合わせによっても効能が変わったり、摂取する人の体質に合うかどうかで効果の出方も違うといえます。ですので、それらスパイスやハーブは種類が多いだけでなく無限に使われるシチュエーションや組み合わせなどがあり、本当に奥が深い世界だと思いますし複雑にも見えます。

とはいえ、基本的にはスタンダードでメジャーに使用されているものから使い始め、自分に合うものを取り入れていくというだけでも十分その恩恵を受けられるのではないかと思います。

まずは、一般的な家庭料理に取り入れやすいスパイスやハーブについてご紹介してみたいと思います。

  1. シナモン(Cinnamon):
    • 効能: 血糖値の安定化、抗酸化作用、抗炎症作用。
    • 使い方: お菓子やデザート、シナモンロール、シチュー、カレーなどに使用。
  2. クミン(Cumin):
    • 効能: 消化促進、抗酸化作用、鉄分補給。
    • 使い方: カレー、チリ、スパイスブレンド、サラダドレッシングなどに。
  3. ウコン(Turmeric):
    • 効能: 抗炎症、抗酸化作用、免疫強化。
    • 使い方: カレー、ライス、スープ、スムージーなどに使用。
  4. クローブ(Cloves):
    • 効能: 抗酸化作用、殺菌作用、歯の健康促進。
    • 使い方: カレー、スープ、デザート、スパイスティーなどに。
  5. カルダモン(Cardamom):
    • 効能: 消化促進、口臭予防、抗酸化作用。
    • 使い方: コーヒー、チャイ、デザート、カレーなどに。
  6. パプリカ(Paprika):
    • 効能: ビタミンC豊富、抗酸化作用。
    • 使い方: ソース、スープ、肉料理、サラダなどに。
  7. オレガノ(Oregano):
    • 効能: 抗菌作用、抗酸化作用。
    • 使い方: ピザ、パスタソース、サラダ、スープなどに。
  8. パセリ(Parsley):
    • 効能: ビタミンK、C、葉酸が豊富、抗酸化作用。
    • 使い方: ガーニッシュ、サラダ、スープ、ソースなどに。
  9. ガーリック(Garlic):
    • 効能: 抗菌作用、免疫強化、心臓血管の健康促進。
    • 使い方: ソース、スープ、肉料理、パスタなどに。
  10. ジンジャー(Ginger):
    • 効能: 消化促進、抗炎症作用、風邪の症状緩和。
    • 使い方: スムージー、スープ、炒め物、お茶などに。
  11. コリアンダー(Coriander):
    • 効能: 消化促進、抗酸化作用、鉄分補給。
    • 使い方: カレー、サラダ、スープ、スパイスブレンドなどに。
  12. マスタードシード(Mustard Seeds):
    • 効能: 抗酸化作用、抗菌作用、消化促進。
    • 使い方: カレー、ピクルス、ソース、サラダなどに。
  13. カモミール(Chamomile):
    • 効能: 鎮静作用、消化促進、抗酸化作用。
    • 使い方: ティー、風味づけ、ハーブブレンドなどに。
  14. フェンネルシード(Fennel Seeds):
    • 効能: 消化促進、抗酸化作用、口臭予防。
    • 使い方: スープ、サラダ、炒め物、デザートなどに。
  15. スターチ anise(Star Anise):
    • 効能: 消化促進、抗酸化作用、風邪の症状緩和。
    • 使い方: 中華料理、スープ、デザートなどに。
  16. ネギ(Scallion):
    • 効能: ビタミンC、抗酸化作用、抗炎症作用。
    • 使い方: 炒め物、スープ、サラダ、ガーニッシュなどに。

ガーリック、ジンジャー、コリアンダー、クミンなどは日常的にスパイスカレーを作る私にとっては必須のスパイスです。

なくなりかけると不安になるというか、家にお米のストックがあとちょっとしかない!!という時の危機感のような感じです・笑

最近は玄米と白米を混ぜて食べているのですが、子供達には今のところ「なんかパサパサする~」と不評です・・・

そうよね。食べなれないし白米で育ってきた子供達には美味しくはないものかもしれないよね・・・

白米好きの長男がこのまま慣れてくれなくて不評ならば、大人の分と分けて炊飯することにします。

はい。