なんだか息苦しくて、生きづらいときは
居心地が悪くて、なんだか息苦しいけれどその場所にいなければならない。
みんな頑張ってるから、同じように頑張らなきゃならない。
しんどい思いをしているのは自分だけじゃないって思うし、
周囲からも少しの期待があったり自分が抜けると困ってしまう人がいる。
だから、毎日憂鬱な気分でも心と身体に鞭打って家から一歩踏み出す。
そんな日もある。
毎日そうかもしれない。
けれども、
なんだかもうすべてがどうでもよくなってしまうほど、
心を押し殺してまでしなければならないことってそんなにはないはずだ。
生きてる心地がしなくて、何をしても心が動かなくなるまで頑張る必要なんてあるだろうか。
逃げてはいけないなんて嘘です。
心が蝕まれるような場所からは、一刻も早く離れたほうがいい。
誰が何を言っても自分の心は自分で守らなきゃいけないし、あなたが少しでも心休まる場所で時には止まってみてもいい。
「普通はこうだ」
「みんながそうしている」
「ここを辞めたら次はない」
「私だけ楽してはいけない」
時にはそういう思いが自分自身を苦しめることもある。
だから自分の心に正直でいい、周囲の目は気にせず自分に優しくしてもいい。
そんな時もある。
隣にいるあの人はとても幸せそうに見えるけれど、
もしかすると本当は心の中はそんな思いでいっぱいかもしれない。