大局を見ないと「問題の根本」は見えないという話

ご相談があった時に、文章でいただいているご相談内容だけをいくら一生懸命読んで鑑定にあたっても具体的な答えや策が見えてこないことがあります。

ご相談内容は、いわばご相談者様が一番気になっていて解決したいことやモヤモヤしていることの核の部分ではあるのですが、その部分だけみていると見誤ることというのは本当によくあります。

人がひとつの選択をするその背景には本当に色んな経験や葛藤などの感情が存在しているはずなので、

じっくり聴けるところまでお話を聴いて、そしてあくまでも「自分の常識」「世間の常識」は一時的に一排除して相手軸で物事の運びを観察していく必要があると思います。

どう考えてもこうした方が良い方向に進むはずなのに、ご相談者様はまったく反対の方へ行こうとしているということがあった時、その選択に至るまでにどんな背景があったのだろうと想像します。

実際聴けることは聴いた上で、フラットに問題の根本にあるものやその周囲に落ちているものを集めてイマジネーションをフル稼働して。

そして、最後に問題そのものだけではなくご相談者様の人生や背景などを大きな視点で少し離れたところから見るということが一番大事なのかなと最近は感じています。

ああ~だからこの人を選んだのか!

なるほど、だからこの人はこういう選択をするのか!

というような「しっくり感」というか、分からないけれどちゃんとご相談者様と一体になれる感じみたいな不思議な満足感が生まれます。

メール鑑定だと、かなりじっくりお話をしないことにはここまで行きにくいことが多くて課題だなあと感じているんですが、どんなかたちでの鑑定であれ私が目指したい方向性はやっぱりとことん一緒に問題に向き合っていくスタイルなのだろうなと。

ふんわりとした占いもそれはそれで癒しになったりお手軽だったりで、良いところは沢山あると思います。

でも敢えて、緊急性の高い問題や何らかの解決策が欲しい問題に思いっきり首を突っ込んでいくガチな鑑定士でありたいと思う今日この頃です。

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