四柱推命でみる「相性」の本質的なところ

相性についてというのは、よく受けるご依頼のひとつです。

特に男女の恋愛において、

「このまま結婚までいくことができるか」

「恋人関係になれるか」

「相手との相性は良いか」

というようなご質問は特に多いかもしれません。

四柱推命で相性をみる視点としていくつかの見方はあるのですが、教科書通りにそのまま相性の良し悪しを判断しても全く当たらないことって本当に多いです。

なぜでしょうか・・・

それは、

相性が「良い」か「悪い」かを決めるのは、占いの結果でもなく占い師でもありません。

それは依頼者様自身だからです。

じゃあ、一体四柱推命は何が分かるねんっ?!

ということになるのですが、四柱推命で分かることは二人が関わることで起こる化学反応の傾向性であるといえるかもしれません。

例えば、命式からみて本質的に全く真逆のような性格の二人だとすれば、一緒にいるとやはり価値観や考え方などが違う部分が多いので共感できるところは最初は少ない傾向にあります。意見が対立することも多いかもしれません。

なので、付き合い始めなど最初の頃はお互いにひとつひとつのコミュニケーションに消費するエネルギーが多いといえます。

ひとつのことを共有する時に、たくさんの言葉を尽くして相手に伝えたり自分との違いを認めたりしていくことができなければ一緒にやっていくことは難しくなります。

このような関係性を「相性が悪い」と表現することもあるのかもしれませんが、最初の段階で一緒にいる努力をする必要がある関係性が一概に相性が悪いということにはならないと私は思っています。

恋人同士ならばすぐに関係を解消することもあるかもしれませんが、結婚して夫婦になると、どんなに最初からアウンの呼吸のようなカップルでもお互いに受け容れにくい部分や合わないところは出てくるものです。

そんな時、結婚前の最初の段階からなんとか上手くやっていくための努力をしてきた摩擦の多いカップルと、アウンの呼吸だから相手は分かってくれているはずとお互いが思い込んでいる元々一見相性の良さそうなカップルとでは、果たしてどちらが結局長く続いていくでしょうか。

結局は、

「この人と一緒にやっていく」

「なんとか良い関係を保ちたい」

という強い思いや覚悟が良い相性をつくっていくという部分は大きいのではないかなと思います。

ですので、

運命的な出会いが本当に運命的な相性になるには、そういう気持ちが根底にあるということが前提になるはずです。

何事もスムーズにいく関係が必ずしも良い相性というわけではないということ。

これは、相性の本質的なところかなと思います。

本当に・・・

本当に相性というのは一番難しいというか複雑なものなんですね。

ご依頼者様の思う「幸せのかたち」によっても相性は180度変わってきます^^;

なので、

相性はあるようでない、

ないようである、

というような・・・

なんだか超矛盾した禅問答のような決まった答えのないような曖昧なものともいえます。

人間そのものが矛盾だらけの生き物なのだから、それはむしろ当たり前のことなのかもしれませんね。

そこがまた、面白いとも言えるのでしょうね~

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